キャピキシルとプロペシア(フィナステリド)の併用は効果的?

飲む育毛剤として有名なプロペシアですが、キャピキシルと併用できるのでしょうか?
ちなみにプロペシアというのは商品名で、有効成分はフィナステリドという名前です。
フィナステリドは、発毛を促す成分ではなく、抜け毛を防止する成分です。
フィナステリド錠を服用すると、抜け毛の原因となる5αリダクターゼが抑制されるため、結果として抜け毛が減ります。
フィナステリドを有効成分とする飲み薬は、プロペシアの他に、フィンペシアやエフペシアという薬もあります。
ネットでは、プロペシアではなく、フィンペシアやエフペシアを使っているという人のブログを見かけることが多いので、プロペシアよりもフィンペシアやエフペシアのほうに馴染みがある、という方もいると思います。
当サイト管理人の私もプロペシアではなくフィンペシアを使っていたことがあります。
キャピキシルとプロペシア(フィンペシア、エフペシア)の併用について、そんな私の体験談をもとにお話します。
併用できるのか?安全性は?
結論から言うと、キャピキシルとプロペシアは併用できます。
同時に使用することによって危険な副作用が出ることもありません。
しかし、当サイトではキャピキシルとプロペシアの併用はオススメしません。
その理由をご説明します。
併用するときの問題点
プロペシア入手方法
プロペシアはキャピキシルに比べると入手方法に難があります。
キャピキシルを配合した育毛剤はインターネット通販で販売されています。
プロペシアは処方箋が必要な薬です。
AGAクリニックなどに通院して医師の診断のもとで処方されます。
AGAクリニックに通院するのであれば、キャピキシルと併用するのではなく、AGAクリニックで処方される薬のみを使ったほうがいいと思います。
処方箋なしでプロペシアを入手する方法もあります。
海外からプロペシアを個人輸入すれば、処方箋なしでもプロペシアを手に入れることができます。
最近では個人輸入代行サイトがあるので、インターネット通販のような手軽さでプロペシアを買うことができます。
しかし、個人輸入代行サイトでプロペシアやフィンペシアを買うのはお勧めしません。
詳しくは以前、下記の記事で書きましたが、個人輸入代行サイトで購入したプロペシアにはリスクがあります。
⇒個人輸入代行サイトのリスク
プロペシアの副作用
キャピキシルとプロペシアを併用することで発生する副作用はありません。
しかし、プロペシアそのものに大きな副作用が存在します。
プロペシア(フィナステリド)の主な副作用として報告されているのは次の4つです。
- 性欲減退、勃起不全などの男性機能の低下
- 倦怠感、うつ病などの精神面への悪影響
- じんましんや身体のかゆみなどの皮膚病
- 内臓不全、嘔吐など肝機能への影響
一方、キャピキシルには目立った副作用はありません。
キャピキシルはミノキシジルの3倍という効果を持ちながら、副作用がないため安心して使用できるというのが大きなメリットになっています。
プロペシアと併用すると、「副作用の心配がない」というキャピキシルのメリットを捨ててしまうことになります。
私がミノタブ・プロペシアからキャピキシルに乗り換えた理由のひとつが副作用だったので、キャピキシルとプロペシアを併用するという選択肢はあり得ませんでした。
キャピキシルと併用するのに最適なのはコレ!
キャピキシルと併用するのに一番おすすめなのが「ノコギリヤシ」です。
ノコギリヤシはプロペシアと同様5αリダクターゼを阻害して抜け毛を防いでくれます。
しかもノコギリヤシは天然成分なので、プロペシアのような副作用もありません。
もちろんキャピキシルと併用することが可能です。
キャピキシルは、発毛促進に関してはご存知のようにミノキシジルの3倍の効果があります。
そこに、脱毛防止に関してノコギリヤシを併用することで守りを固めることができます。
攻めはキャピキシル、守りはノコギリヤシで、攻守ともにハイレベルの育毛を実現しましょう。
ノコギリヤシを配合した育毛サプリメントで、おすすめなのが「BOSTON(ボストン)」です。
BOSTONは、ノコギリヤシをはじめとして、コラーゲンペプチド、イソフラボン、亜鉛といった育毛サプリメントとしての注目されている4大成分を全て配合しています。
また5000人以上のユーザーの声を元に開発されたため、顧客満足度92.6%という高い評価を得ているところもポイントです。
2017/04/08